ポラリエ駆動用のバッテリーとカメラレンズ用夜露防止ヒーター。 [天体写真]
電池カバーの蓋が弱そうなことと、一晩電池交換無しで使用したかったので
モバイルバッテリーを購入することにしました。
また、現在はカメラレンズ用の夜露防止ヒーターの電源には12Vのポータブルバッテリーを使用しているのですが、
折角ポータブル赤道儀で移動しやすくなったので、ヒーターもモバイルバッテリーで駆動したいなぁと考え、
色々と悩んだ挙句、こんな物を買ってみました。
釣り竿固定用のロッドベルト。右の短い方(30cm)はカメラレンズ用。左の長い方(40cm)は望遠鏡用。
ネオプレーン素材で出来てて、熱伝導率が低いので保温効果があるそうです。
それと↓これ。
今は無きSANYO製のエネループネックウォーマー ENW-NW25-DL。
実売3000円位で、小さめのエネループモバイルブースター(KBC-L3A)が付属。
冬にはネックウォーマーとして使えるし、モバイルブースター(KBC-L3A)で
ポラリエがおそらく10時間位駆動できるし、スマホの補助バッテリーとしても使えるし、
なかなかお買い得と思います。
こいつから取り出したヒーター部分をカメラレンズにこんな感じで巻きつけます。
ジャストサイズ!
そしてロッドベルトを巻きつけるとこんな感じ。
このベルト、伸縮性があって巻き付けやすいし気に入りました。
もう一つ購入したモバイルバッテリーはこれ。
Cheero Power Plus 2。10400mAhと大容量。
USBが2口あるのでヒーター+ポラリエを同時に駆動することも可能。
こいつとモバイルブースター(KBC-L3A)があれば十分一晩は駆動できそうです。
モバイルブースター(KBC-L3A)と両方同時に充電できるようにUSB2ポートの充電器も購入。
こんな感じで同時充電。
モバイルブースター(KBC-L3A)の充電電圧電流は本当は5v 0.5Aなんだけど、
1A充電もとりあえず大丈夫そう(※)です。 (※責任は持ちません。)
これで重量級の赤道儀やポータブルバッテリー無しで、
カメラ、三脚、ポラリエ、モバイルバッテリーだけでも撮影に出かけられる準備が整いました。
天気が良ければ今度の週末にテスト撮影してみる予定です。
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ポラリエ購入。 [天体写真]
重たい赤道儀をよっこらしょっと運び出すだけで疲れるし、
ちょっとした旅行先などでも手軽に星景・星野写真撮りたいし、
山で撮影しながら観望もやりたいし、カメラ買い足したら直焦点撮影しながら脇でも撮影できるし、
・・・などと色々考えてたらどうしても欲しくなって、ポータブル赤道儀を買っちゃいました。
ビクセンのポラリエです。中古ですけどね。
某オークションで品名がアルファベットで出品されてたためか競争相手無しで相場よりかなり安く買えました。
物は小傷はあるものの結構綺麗。精度は分かりませんがちゃんとモーター動くことは確認できました。
広角~標準レンズをメインに使う予定なので極軸望遠鏡まではいらないかなぁと判断し、
とりあえず極軸合わせの補助用にポーラーメーターも購入。
電源は単三電池2本もしくはminiUSB端子から外部電源駆動。
電池ボックスの蓋のツメが軟なので外部電源を使用するのが良いかも。
モバイルバッテリー買うかなぁ。
ネット上の評判を見ると、構図によってはカメラがポラリエ本体に干渉するとあったので試してみたら、
ほう、やはり縦構図にしようとするとカメラが干渉します。噂通り。
そこでこんな物を準備しておきました。
エツミのL型ブラケットミニ。
これを使うと、
こんな感じで縦構図もバッチリ。
カメラネジは向きを変えられるので、自由雲台を上に載せるように取り付けた方が良いかな?
ともかく、早く山で使ってみたいなぁ。
でも今週末は天気悪そうだなぁ・・・(涙
ペルセウス座流星群。 [天体写真]
記事にするのが遅くなってしまいましたが、8/12深夜~8/13未明にかけて
実家に帰省したついでにペルセウス座流星群を見てきました。
実家の裏庭に赤道儀+カメラを構えて写真を撮りながら夜空を眺め、
数多くの流星が見えました。願い事は言えませんでした(笑)
実家から見える空は天の川も見えるくらい結構暗かったのですが、
カメラを構えた東の方角は少し街明かりがあってカブってしまいました。
散在含め流星が写っていた5枚を比較明合成。
赤道儀:Advanced-GT赤道儀
カメラ:EOS Kiss X2(IR改造)
14mm F3.5 20s ISO1600
次の日の夜は天頂付近の天の川を撮ってみました。
赤道儀:Advanced-GT赤道儀
カメラ:EOS Kiss X2(IR改造)
14mm F3.5 300s×5枚 ISO1600
PENTAX XW5購入。 [天体写真]
PENTAX XW5。
といっても自分の物ではありません。会社の天文研の備品です。
こんな高級アイピース、自分の小遣いでは買えません…。
借りて使うことは出来るので、自分のED81Sで土星を見てみたいです。
しかし、しばらく曇りや雨の日が続くようなので梅雨明けまで我慢ですね。
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ポータブルバッテリー。 [天体写真]
旧バッテリーはそのうち安価な大容量シールドバッテリーを購入して分解交換してやろうと企んでます。
新しく買ったのはメルテック SG-3500LEDという製品です。
こいつは20Ahという容量で、今まで使っていた物に比べると約3倍の容量。
これだけあれば一晩は十分にもつでしょう。
写真には写ってませんがUSBポートもあるのでスマホ等の充電にも使えます。
しかもAC電源も使えます。
出力は矩形波のため使用できる機器は限られるかもしれませんが、
ノートPCのバッテリー切れ時にちょっとだけ非常用に使うことは出来そうです。
LEDライトも搭載。撤収時の照明にも使えます。
価格も1万円ちょっとというお手ごろ価格。
星撮影用だけでなく、停電時の非常用電源として一家に一台あっても便利と思います。
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Advanced GT赤道儀のケース。 [天体写真]
こんな感じでハンドコントローラは勿論、バランスウエイトも一つ収納できました。
バランスウエイトは暴れないようにウレタンスポンジで押さえました。
2000円程度ですっきり収まったので満足。
あとは三脚用と鏡筒(ED81S)用のバッグも欲しいなぁ。
来月のお小遣いで買おうかな。
M101とM104。 [天体写真]
4/13夜~4/14未明にかけて山に行ってきました。
この時季でも深夜には気温-1度位まで冷え込んでました。
この日は銀河をメインに狙ってみました。
<機材>
カメラ:Canon EOS Kiss X2(IR改造)
鏡筒:VIXEN ED81S(625㎜ F7.7)
赤道儀:Celestron Advanced-GT赤道儀
オートガイダー:Celestron NexGuide
ガイド鏡:6cm屈折(420mm F7)
M101(回転花火銀河)
ISO 1600
300s×3枚+600s×2枚をDeepSkyStacker+Photoshopで画像処理
トリミング有
M104(ソンブレロ銀河)
ISO 1600
300s×5枚をDeepSkyStacker+Photoshopで画像処理
トリミング有
ポータブルバッテリーが電圧低下を起こしたせいか赤道儀とオートガイドが不安定で、あまり撮影枚数を稼げなかったため
出来上がりもなんかイマイチですね…。
昇ってきたさそり座アンタレス付近も撮ってみていたのですが、
1時過ぎごろから南に雲が流れ始め、霞んだ写真しか撮れませんでした。
パンスターズ彗星も狙う予定だったのですが、雲のおかげで駄目そうだったので
2時過ぎには撤収しました。
パンスターズ彗星。 [天体写真]
何とか写ったパンスターズ彗星。
自宅に帰ってPCで画像確認するまで写っているのが分かりませんでした。
ステラナビを使って写っている星と彗星の位置関係から画像拡大してやっと見つけました。
肉眼やカメラファインダーで見つけるのは無理!
中央付近のが彗星。左上は星。
APS-C 55mmで撮影したので小さくしか映らず、しかも淡いので
かなり強調処理とトリミングしなければほとんど見えませんでした。
望遠端の焦点距離か望遠鏡でもっと大きく撮りたいな…。
2013年3月23日 18:51頃
カメラ:EOS kissX2(三脚固定撮影)
55mm ISO800 F5.6 4s
Photoshopでトーンカーブ調整、色調補正、トリミング有
コリメート撮影のテスト。 [天体写真]
会社の天文部の備品として購入した
「ビクセン ユニバーサルデジタルカメラアダプター2」が届きました。
自分でもコリメート撮影ってちゃんとやった事なかったので、
商品の確認がてらテスト撮影してみました。
こんな景色に対して、
こんな感じでコンデジ(Fuji Finepix F770EXR)をBOSMA80/500にセット。
アイピースは安物PL20mm。
10×位にズームさせて撮影したんだけど、ちょいピント甘かったのかブレたのか解像度はイマイチ。
アイピースの視野角と、カメラレンズ径とアイピース径の関係か周辺ケラレてるけど拡大率すげー。
望遠端にズームさせすぎるとレンズとアダプタ接触しちゃうから気をつけなきゃ…。
このユニバーサルデジタルカメラアダプターにはスマホ用のアダプタも付属してるので、
折角だからiPhone4Sでも撮影。
おぉ、意外といけるじゃん。
アイピースにiPhoneをあまり近づけられなく大きくケラレるので、
ズームさせて撮影してみると
こんな感じでした。思ったよりまともに写りました。
アイピースが安物のせいで画像はぼんやりだし収差ひどいけど、
良いアイピース使えば結構良い写真撮れそうです。
※セレストロンの8-24mmズームアイピースでも試そうとしたんだけど、、
アイピースの直径がカメラアダプタの固定径ギリギリ、というかねじ込まないとハマらなかった。
しかもズームリング部に固定なので、使うにはちょっとコツが必要そうでした。
セレストロン Advamced-GT赤道儀のファームウェアアップデート。 [天体写真]
前々からやろうと思いつつ、なかなか出来てなかったセレストロン Advamced-GT赤道儀の
ファームウェアアップデートを慣行しました。
自宅ノートPCにはRS232C端子なんてものはないので、USB-RS232C変換ケーブルを購入。
「変換名人 USB変換ケーブル USB-RS232C」
ドライバはhttp://wch.cn/からCH341SER.ZIPをDLしてインストール。
相性問題とか心配したけどサクッと認識して通信も安定。ほっと一安心。
Advansed-GT赤道儀のファームウェアはモータコントロール、ハンドコントローラの順でアップデート。
やり方を知りたい人はググってちょ(笑)
モータコントロールのアップデートが結構時間かかったので、45分ほどかかったけど無事終了。
これでカスタムレート設定が可能になりました。
自動導入時の速度をちょっと落として騒音対策。
ついでにこのUSB-RS232C変換ケーブルで、Advanced-GT赤道儀がステラナビゲータで操作できるかテスト。
ハンドコントローラに変換ケーブル+(たしかNexGuideに付属してた)専用ケーブルを使って
PCと接続。ステラナビの「望遠鏡コントロール」から接続ボタンをポチっとな。
おっ、動いた!
導入精度は分からないけどたぶん大丈夫でしょう。
これで撮影時の導入や、赤道儀のコントローラには出て来ない対象(彗星とか)も
自動導入出来そうだ( ̄ー ̄)
ファインダーを譲っていただきました。 [天体写真]
会社の先輩に6×30のファインダーを格安で譲っていただきました。
EF-S 18-55mmといい、譲ってもらってばっかりですね…。
いつも本当にありがとうございます。
ファインダー脚はそのままではでっぱりが邪魔で取付できず。
台座も一緒に譲ってもらったのだけど、台座を付けるとファインダー位置が右側になってしまう。
それだと撮影用鏡筒を左側、ガイド鏡を右側にマウントしている関係で都合が悪いので
純正位置に取り付けるために足の出っ張りの一部を金鋸でゴリゴリっと切り落としました。
こんな感じ。これでばっちり取付できました。
ファインダーのレンズをクリーニングして完了。
これで赤道儀のアライメント取るときに星を見やすくなって効率上がりそうです。
BOSMA 80/500とVIXEN ED81Sの比較。 [天体写真]
今日届いたED81Sをどうしても覗いてみたかったので、夕食後に月を観てみました。
接眼部もしっかりしてるし、デュアルスピードフォーカサーはピント合わせが楽!
何より見え味がめちゃくちゃシャープ!
これは良い買い物だったと思います。
今まで使っていたBOSMA 80/500との比較のために写真も撮ってみました。
焦点距離が違うのでほぼ月が同じ大きさになるようにトリミングしてます。
カメラはCanon EOS Kiss X2。ISO100 1/200s。
BOSMA 80/500
VIXEN ED81S
ちょっと酔っ払い状態での撮影だったのでピントがイマイチでした。
特にBOSMAはかなりボケてます。
というかBOSMAは接眼部が弱くて微妙なピント調整が難しいのですよ…。
それに比べてED81Sはピント合わせ時も接眼部はカッチリしていて、
かつデュアルスピードフォーカサーのおかげで微妙な調整もやりやすかった。
あとは眼視同様に写りの違いも明らか。
BOSMAでは色収差が見えるけど、ED81Sでは殆ど色収差は見られず。
さすがはアポクロマートってところですね。
本当に思い切って買って良かったと思います。
大事に使っていこうと思います。
ED81S。 [天体写真]
ビクセンのED81Sです。
中古で鏡筒+バンドのみを購入。
フリップミラーは自分で別途準備。
ファインダーと金属ハンドルは付いてないけど、取り敢えず無しでいきます。
ピント合わせを楽にするためにデュアルスピードフォーカサーも一緒に購入しました。
これも中古。なかなかお買い得でした。
エツミのステップダウンリング(49→48mm)も購入。
フリップミラーの対物側49mmネジ部に取り付けました。
このリング着けてもSX60→50.8ADには問題なくフリップミラーを装着できました。
これで48mmフィルターが使えます。
某ショップではこのリング同等品が2000円弱で売られてますが、エツミのは数百円。
すべての接眼部で使えるか分かりませんが節約できました。
これで某お方に写真をじっくり見られて
「うーん、やっぱりBOSMAは…。」
なんてもう言わせません。
あ、でもBOSMAも値段の割に良く見えると思いますけどね。
あとは腕を磨かなきゃ…これが1番大事。
思い切って。 [天体写真]
思い切って買っちゃおうと決めて数週間。
某オクで良さげなシロモノ見つけて入札しても高値更新され予算オーバー・・・を何度か繰り返し、
とうとう先日某オクで前々から欲しかったブツを発見、付属品が足りてない分を考慮してもお得な値段で落札。
届くのが楽しみ♪
レンズ状態良かったらいいなぁ(´д`)
とにもかくにも写真撮影できるようにビクセンのフリップミラーを楽天でポチッ。
将来的に48mmフィルター取付用のマルミ49→48mmステップダウンリングも購入。
若干ポイントがあったのでお得なお値段で買えました。
ステップダウンリングは2インチスリーブに入るかどうか怪しいけど、
数百円の買い物なので駄目でも諦めがつくし、いざとなったら削ってしまえ。
焦点距離がちょっと長くなるので、レデューサーが欲しいところ。
本当ならWilliam Opticsの×0.8倍が欲しいけど、予算はほぼ尽きてしまったので・・・
そのうちケンコーのACクローズアップレンズNo.4とTリングを使って自作してみようかと考え中。
ファインダーも欲しいけど、良い出物が無いので保留中。
そのうちボーグ6×30 + 脚でも買おう。
運搬用のケースも欲しい。某店特価品のキャリングバッグでも買おうかしら。
ぎょしゃ座のM38とIC417。 [天体写真]
昨夜撮った、ぎょしゃ座のM38散開星団(一番上の星の塊)とIC417散光星雲(下の方の赤っぽいの)。
自分の望遠鏡と腕ではあまりパッとしない写りでした…。
<機材>
カメラ:Canon EOS Kiss X2(IR改造)
鏡筒:BOSMA 80/500鏡筒
赤道儀:Celestron Advanced-GT赤道儀
オートガイダー:Celestron NexGuide
ガイド鏡:6cm屈折(420mm F7)
<撮影データ>
ISO1600
300s×6枚をDeepSkyStacker + FlatAide + PhotoShopで画像処理
少しトリミング有
Jupiter。 [天体写真]
今年初撮影。 [天体写真]
1/12夜~1/13未明にかけて、今年初めて山に出かけてきました。
気温は-3℃。寒くて時々車の中で温まりながら撮影しました。
寒くてもたくさんの人が来ていて賑わってました。
湿度はそれほど高くなくて、鏡筒にはヒーター無しで大丈夫でした。
以下はその成果です。
<機材>
カメラ:Canon EOS Kiss X2(IR改造)
鏡筒:BOSMA 80/500鏡筒
赤道儀:Celestron Advanced-GT赤道儀
オートガイダー:Celestron NexGuide
ガイド鏡:6cm屈折(420mm F7)
(1)馬頭星雲(IC434)
<撮影データ>
ISO800
600s×3 + 300s×3
DeepSkyStacker + PhotoShop + FlatAideで画像処理
少しトリミング有
画像処理に苦労しました。ちょっと大げさに強調しすぎ?
他の方が撮ってるのはもっとクッキリしてるんですが、
光学系の差?画像処理の腕?シーイングの差?
うーん…難しい。
(2)オリオン大星雲(M42)
<撮影データ>
ISO800
60s×5 + 180s×5 + 300s×5
DeepSkyStacker + PhotoShop + FlatAideで画像処理
少しトリミング有
昔撮った時と光学系もカメラも違うんだけど、どうでしょう?
露出変えて枚数重ねたおかげか中心の明るい部分の階調はこっちの方が良いと思うんだけど、
赤い部分の写りは大差無い、むしろ昔撮った方が綺麗かなぁ。
しかも600sのフレームが若干星が流れてしまってます。
こうしてみると、M42は改造カメラで無くても楽しめそうですね。
(3)わし星雲(IC2177)
<撮影データ>
ISO1600
600s×3 + 300s×3
DeepSkyStacker + PhotoShop + FlatAideで画像処理
少しトリミング有
これは失敗かな…。
全体にぼんやりしてるし、赤があまり出なかった。
露出時間は十分だと思うんだけどなぁ。画像処理で何とかなるのかなぁ。
今度リベンジしてみよう。
次の撮影は2月に入ってからの新月の頃かな。
寒くて出かける気になれればですが(^^;
NGC6992(網状星雲)。 [天体写真]
随分と前(9/15)に旭高原元気村で撮ったNGC6992(網状星雲)です。
青ハロ軽減、周辺減光補正が楽に出来るフリーソフトを見つけたので
画像処理をやり直してみました。
鏡筒:BOSMA 80/500 F6.25
赤道儀:Celestron Advanced-GT赤道儀
オートガイダー:Celestron NexGuide
カメラ:Canon EOS Kiss X2(IR改造)
ISO800 600s×5枚をコンポジット(DeepSkyStacker使用)、レベル・色調補正、
青ハロ軽減+周辺減光補正(フラットエイド使用)
初めて600sなんていう長時間露出で撮ってみました。Canon様様。
※Olympusは最高で480sまでしか露出出来ない。しかも高感度+長時間露出すると
撮像素子の熱ノイズが限界を超えるらしく、まともな画像にならないのです。
(Olympusのサポートに確認済)
オリオン座。 [天体写真]
10/12夜~13日未明にかけて、茶臼山に行ってきました。
一晩中雲一つない快晴の空!最高でした。
流星もたくさん見られました。
ただ気温は一桁台。多少風もありかなり寒かったです。
これからは真冬並みの装備が必要ですね。
AM2時頃にはオリオン座がばっちり見えるところまで昇ってきたので、
知人からの借り物EF35mmF2で撮ってみました。
EOS Kiss X2(IR改造)+EF35mmF2
ISO800 F2.0 300s×5枚をコンポジット、レベル補正、トーン調整
バーナードループが見える!
オリオン大星雲、馬頭星雲、他にもばら星雲、エンゼンフィッシュ星雲、モンキーフェイス星雲等々、
天の川の星々とともにたくさんの星雲が写ってくれました。
(名前、合ってるかな?)